ママナースみかんのぶろぐ
看護師と子育てとお気に入り
カテゴリ①

【転職タイミング】人間関係・職場の悩み

他の人は仕事ができるけど、自分だけできていない感じがする。
残業が多すぎてヘトヘト。
ここで働いていて未来ある?

看護の仕事は嫌いじゃないのになんでこんなにつらいんだろう。ずっと悩んでいたときがありました。どこにでも苦手な人っていますよね。「仕事だけの付き合い」と思っていても、顔を合わさないわけにもいかずだんだんつらくなっていきました。過去に本気でやめたいと感じたときの心境と実践したことを綴っていきます。

みかん
みかん
やめたくなるときがあるのは当然!

上司との価値観の違い

病棟の雰囲気と働きやすさは上司によって全然違います。当時の師長、主任は自分と違う意見は激しく攻め立てていました。自分なりに根拠を持ってやったことなのに全否定されることもしばしば。カンファレンスでは意見が合わないと激しく追求されることもありました。否定され続けると自己肯定感も下がり、自分に自身が持てなくなっていきました。師長と主任がいない日は心が晴れやかだったことを今でも覚えています。

看護師は91.5%が女性(参考:厚生労働省「令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」)のため女性特有のあるあるのお悩みはついて回ります。職場の人間関係だし!と割り切って考えるようにしましたが、仕事をしていると関わらないわけには行かず、なんとかやりすごしていました。学生の時は気の合わない人とは関わらないでも良かったですが、仕事をしているとそうもいかず、社会人独特の人間関係に悩みました。

残務が多い

スタッフの人数が少なく、業務内は看護記録に全く手をつけられないほどバタバタ。終業時間になってから、看護記録を始めることもあり、そうなると疲れて頭が働かずなかなか記録が進まず、消灯時刻になってから帰宅することもありました。3日勤、4日勤の間に残業が続くと身体が本当に辛かったです。看護記録はその日に終わらせないといけないので後回しにできないこと、看護を提供した自分にしか看護記録をできないので、結局は個人で頑張るしかありません。日勤のあとは残業が当たり前でした。

ストレスからくる体調の変化

ストレスを抱えながらの生活は太りました。今思うと、日々のストレスを食事で解決していたのだなと思います。仕事終わりに”頑張った自分へのご褒美♪”と称して、お菓子を買って食べたり、毎日のように缶ビールを飲んでいました。そんなことをしているうちにじわじわ太って、今よりも5㌔以上太っていました。ストレスから来る体重増加だったんだなと思います。逆流性食道炎も体験し、心窩部がすっとムカムカしていて胃薬をもらっていました。

環境を変えるために副部長に相談

私の場合、師長と主任がとても個性が強くいわゆるパワハラ上司でした。看護副部長に師長の悩みを話していました。愚痴にならないよう、現在起こっている問題や職場の雰囲気を端的に話すようにしました。
同僚同士はとても仲が良く、飲み会を頻回に開催して愚痴をいってガス抜きをしていました。仲の良い同僚がいることはとても心強いことです。
転職活動も行っていき、違う職場で働く道も考えました。

上司で職場の雰囲気は変わる

その後師長、主任は交代し、職場の雰囲気は一変しました。次に来た師長はとても寛容的な方でとてもスタッフの話を聞いてくれました。同じ業務をしているのにこんなにも気持ちが変わるのかと驚きました。
楽しく働くためには上司の雰囲気がとても大切です。一スタッフが交代するよりも上司が変わることのほうが職場の雰囲気が変わります。

勉強会や資格をとって自分に自信を

看護協会は高いのでエムハンクの勉強会によく参加していました。参加費も手頃で、半日なので参加しやすかったです。勉強会に参加することで知識のブラッシュアップをすることができ、自信に繋がりました。

転職活動することでリフレッシュ

転職活動を行うことで、自分のやりたい領域、経験したいことを再検討しました。そうすることで今の職場にこだわらなくでいいと思えました。転職活動で一気に電話が来ることが嫌だったので、先にやめた先輩と会って相談し、電話営業のないエージェントを選びました。送られてくる求人情報にこまめに情報収集をしました。自分がのびのび働ける環境が一番ということを再認識。

ABOUT ME
小杉 みかん
看護師15年目。保育園児2人を育てながら現役で看護師をしています。子育てのリアルな悩み、看護師あるある、使ってよかったものなどを投稿していきます。
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